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医療過誤NEWS-香川県立中央病院-脳などに障害が残った女性と約2億円で和解

香川県立中央病院-脳などに障害が残った女性と約2億円で和解

2007年に起きた医療事故について、香川県立中央病院が患者側と約2億1700万円で和解することになりました。

 

中央病院では2007年11月、当時30歳代の女性の顎変形症の治療で、あごの骨を切る手術などを行いましたが、約2時間後に女性の容態が急変し、一時心肺停止状態となりました。女性は、その後意識を取り戻しましたが、脳の機能や身体に重い障害が残りました。

 

中央病院では2008年、術後の管理体制に過失があったと認めて謝罪し、そして2020年2月、約2億1700万円で和解する見通しになったということです。

 

引用:KSB瀬戸内海放送

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00010004-ksbv-l37

 

コメント

 

この医療裁判は和解までに13年の年月がかかりました。原告側が諦めるのを待つかのように、のらりくらりとかわしていたのでしょうか?
この香川県立中央病院では、2008年にも、あごの矯正手術を受けた後、意識不明の寝たきり状態となっている20代男性患者について、容体急変時の対応が遅れる過失があったとして、慰謝料など2億2250万円の支払の賠償命令が下される医療裁判がありましたが、この時も解決までに数年を要しました。
また、同中央病院は、2007年にもあごの矯正手術を受けた県外の40代女性患者が術後に心肺停止となり、脳に障害が残った医療過誤を起こしています。
しかし一方で、同中央病院は顎変形症の手術を受けに、全国から大勢の患者さんが来られる有名な病院でもあるそうです。過信や怠慢があったとは思いたくはありませんが、患者様にとってはたった一つの大切なおからだです。くれぐれも事故のないようにして頂きたいですね。また、事故後の対応も誠意をもって対応して頂けるようにお願いしたいですね。

 

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