当医療事業部に所属している弁護士が実際に解決した医療過誤案件の解決事例です

解決事例:感染症

解決事例:感染症記事一覧

事案の概要患者さん(60代、男性)は、前立腺生検の翌日から38℃以上の熱が出たため、病院は、解熱剤(ボルタレン)を投与し、その2日後に退院させました。ところが、その患者さんは、退院したその日のうちに、突然ショック状態に陥り死亡しました。この患者さんの突然死について不審に思った遺族が病理解剖を希望したため、この事例では、病理解剖が行われました。そして、解剖の結果、死因が敗血症であるとわかりました。そ...

事案の概要患者さん(50代、男性)は、被告診療所で抗菌薬投与後にアナフィラキシーショックになりました。被告診療所は、患者さんのアナフィラキシーショックに対して、何らの治療行為もせずに、高次医療機関に救急搬送しましたが、患者さんは搬送先の病院で死亡しました。アナフィラキシーショックは、数分単位で病態が進行していくため、緊急処置としてアドレナリン(ボスミン)の投与をするのが通常ですが、救急搬送までにア...

事案の概要患者さん(女性、60代)は、季節性インフルエンザに罹患しましたが、二次性の細菌性肺炎を合併し、入院となりました。肺炎に対しては抗菌薬が投与されましたが、その数日後に容態が急変し、呼吸不全・循環不全に陥って死亡しました。患者さんの死亡について不審に思った遺族が解剖を希望したため、この患者さんに対しては、病理解剖が実施されました。解剖の結果、患者さんの直接の死亡原因が敗血症であることが分かり...

事案の概要大腸癌手術のため入院していた患者が、腫瘤によるイレウスを発症したが、腸管の減圧は行われず、そのため腸管の鬱血、虚血、細菌増殖が進行して腸管の穿孔(およびバクテリアル・トランスロケーション)にまで至り、敗血症性ショックにより死亡したという一連の事実経過に関して、相手方病院へ損害賠償等を求めた事案です。弁護士の方針・対応任意開示によって相手方病院より医療記録を入手し、医学的見地および法的見地...

事案の概要胆嚢摘出術を受けた患者さん(60代、男性)は、術後感染で壊死性筋膜炎に罹患しましたが、医師は、この感染症を見落としてしまいました。その結果、壊死性筋膜炎はどんどん進展して縦隔炎を合併するに至り、最終的には敗血症性ショックで死亡しました。当初、患者さんのご遺族は、病院に説明を求めましたが、病院側の説明では、感染が疑われた部位(感染巣)から膿は排出されなかったため、感染症の発症については否定...

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