当医療事業部に所属している弁護士が実際に解決した医療過誤案件の解決事例です

解決事例:整形外科

解決事例:整形外科記事一覧

事案の概要患者さん(60代、男性)は、首の痛みを主訴として受診したところ、変形性頚椎症及び椎間板ヘルニア疑いの診断を受け、手術をすれば治ると言われたことから、相手方病院で前方減圧術の手術(手術1)を受けました。ところが、手術1の5時間後に主治医が観察したところ、上肢の痺れ・四肢麻痺などの症状が見られました。そこで、レントゲン撮影をしたところ、硬膜外血腫による圧迫の可能性が示唆されたため、手術1の8...

事案の概要患者さん(80代、女性)は、大腿骨の頸部骨折のため、被告病院で手術を受けることになりました。この大腿骨頸部骨折は、骨粗鬆症に罹患している高齢女性に多い骨折です。術前に下肢エコー検査を実施しましたが、そこには血栓を示唆する所見が認められました。また、D-dimerも高値を示しており、血栓の存在が疑われました。それなのに、被告病院は、手術を実施してしまいました。その結果、術中に遊離血栓が飛ん...

事案の概要患者さん(80代・女性)は、自宅で転倒して頭部と大腿部を強打し、相手方医療機関に救急搬送され、レントゲン検査の結果、大腿骨頸部骨折と診断されました。肺炎を併発していたため、患者さんは、相手方病院に入院して、肺炎治療の後に人工骨頭置換術を受けることとなりました。入院中、患者さんに対して行われた検査では、血液検査の結果でD-Dimerの値が高値であり、さらに下肢エコーの結果で左の浅大腿静脈に...

事案の概要患者さん(30代、男性)は、登山の際に負傷し、相手方病院を受診したところ、変形性膝関節症と診断されました。その後、相手方病院から、半月板損傷の可能性があると言われ、関節鏡手術を受けました。ところが、患者さんは、術中に右膝窩動脈に損傷を受けました。そして、術後、右下腿に顕著な膨張が認められ、膝窩動脈・後脛骨動脈・足背動脈が触知されず、血流エコーでも血管が描出されなかったため、患者さんは、下...

事案の概要相談者は、母である患者が、胸腰椎後方固定術後に結核性髄膜炎を発症し、それが原因で死亡したことを受け、弊所にご相談くださいました。医療調査の結果、病院側に責任があると判断しましたが、過失や因果関係が強く争われる可能性があり、裁判ではなく訴外の交渉を行ったところ、1750万円の賠償金を獲得した事案です。弁護士の方針・対応【交渉】任意開示により医療記録を入手し、これを基に調査した結果、有責であ...

事案の概要自宅の階段から転落後に、腰背部痛を訴えてかかりつけ医を受診した高齢の骨粗鬆症患者に対し、整形外科医が単純レントゲン検査のみをもって新鮮骨折無しと診断し、固定や安静保持を指示しませんでした。その後、入院中も腰背部痛の主訴が日々あったにもかかわらず、MRI検査を実施せず、かえって歩行等をさせたため、骨折箇所付近の胸髄が損傷するに至り、遷延した後、呼吸器感染症により死亡した事案です。弁護士の方...

事案の概要スノーボード遊興中に転倒し、骨頭転位を伴わない左上腕骨大結節骨折および頸部骨折を負った患者に対して、連続的透視をしないままに無麻酔にて徒手整復操作したところ、整復は果たされず、かえって著明な骨頭転位を伴う状態に増悪しました。その後、観血的整復等の加療をしたものの、左肩関節可動域制限および左前腕感覚障害の後遺障害が残存し、将来、人工関節置換術を要する可能性の高い状態に陥った事案です。弁護士...

事案の概要 患者さん(50代・男性)は、相手方医療機関で脊柱管狭窄症と診断され、手術(腰部脊柱管狭窄症脊柱固定術)を受けました。手術翌日から患者さんは右足に激痛及び痙攣を感じ、相手方医療機関の医師や看護師に激痛及び痙攣を訴えました。また、患者さんの右足の激痛及び痙攣の症状は術後数日しても治まるどころか、増悪しました。しかし、相手方医療機関の医師は、「手術は成功している。」などとして患者さんの訴えを...

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